各営業所の全班長、所長が参加。各営業所の全班長、所長が参加。参加と言っても、リモート会議で２時間の間、私は一言も発する事は無くただただ、聞いているだけ。ま、ほとんど聞いてないんだけど。
先輩班長さんも、
｢数字出さなきゃやばいのにこんなことしてる場合じゃないよ～｣
とぼやいている。営業で遠くまで行く場合も多いので、2時に会社に戻ってくるのはかなりのロスタイムなんだ。
２時前に会社に戻ってくると、机の上には、おびたただしい資料が置いてある。20ページ以上の資料×5種類ぐらい。カラー刷り。全部合わせるとan･anの雑誌ほどある厚み。これを印刷してホチキス止めをしておいてある。恐らく午前中に所長ことデンタク君が作ったのだ。
ほんと人と時間の無駄遣い。
てなわけで、そのレジメを見ながら、なが～い会議が始まる。
各所長は、今月の採用状況(入社する人が何人いるか)そして今月の売り上げの採取予想を発表させられる。採用にしても、数字にしても、無いと言えば怒られるし、とりあえずの数字言えば、根拠が無いと怒られるし。
うまくいっていない営業所は「すみません、月末までなんとか頑張りますぅ。」と言うしか無い。
最後の総評が、営業をを全部とりまとめている偉い人のお話。支社長。学校で言う、「校長先生のお話」みたいな感じ。
その人の話が長いんだよ。特に言及していたのが、採用について。 4月から営業マンの数が減っている。その要因は、たくさん退職者がでても、その分入社する人が少ないから。シンプルな理由。
そして言い放った言葉に、唖然。
「辞めさせるなら補充しろ。」
私ら営業マンは、コンビニのペットボトルか！前からとって後ろから補充。みたいな。
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