高校受験無事終了。今まで以上に仕事にがつかなかった。

都立の志望校を確定してからの一週間。とにかく一日一日が長かった。

志望校を変えたくないと言った娘だが、やはり不安は会ったみたいで、過去問を採点しながら泣いてたり。机の上をちらっと見ると、○が5個ぐらいしかない答案用紙があった。マジか?○すくなっ。

「大丈夫だよ。まだ時間あるし。とにかく私立は受かってるんだから。落ち着いて頑張れ。」と声をかけたものの、私も心の中は不安でいっぱいだった。

もう、心配で仕方なくて、仕事も手につかず(←いつもたいして働いてないけど) 家に帰ってきてしまう。いつも以上に長い時間家にいると次女が小学校から帰ってくる。なかなか出かけない私。とうとう「次女がお母さんそろそろ仕事行ったら?」だって。

なんでこんなに自分が不安定になったかって、多分だけど自分が受験だった時の事を重ね合わせてしまったんだろうな。

第一志望の公立高校に落ちて、私立高校に行った事。大学も1年浪人してやっと滑り止めで受けた大学に引っかかったこと。学歴を重視する家だったので、なかなかしんどい受験生活だった。

だから娘には無理しないでサクッと入れるところって思っていた。

でも、娘は私では無い。私も娘では無い。無意識に重ね合わせてしまっていた。          母親は我が子の事になると目が曇るもんだ。

当日、無事試験会場に到着。自己採点はかなりギリギリ。五分五分らしい。最後までハラハラさせてくれるな~娘。とにかく晴れやかな顔で帰ってきたから良かった。

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