【保険は必要ありません。】と言う方、年々増えてきた。ネットなどの影響だと思う。保険営業マンにとっては、キツい意見だけど🥲いろいろな考え方や選択肢が増えるのは悪いことではない。
本当に保険って要らないの？それは人それぞれでやっぱり入っておいた方が良い人もいると思う。
●例えば医療保険。
【今すぐ10～20万くらい銀行から下ろせる。】 【10万位の臨時出費なんて、たいして痛くない。】 【もし次の給料が入ってこなくても、翌月に滞りなく生活が出来る。】
確かにこう言う人は医療保険はいらないかも。
医療保険に関しては、基本的に皆保険証もっているし、1ヶ月の医療費が高額になったとき、限度額を超えた分は戻ってくる。(限度額は収入に寄って違います☝️）
その他の保険はどうか？
・三大疾病 ・就業不法 ・介護保険 ・死亡保険 これらも、該当しても公的保証と貯蓄で賄えるなら別に入る必要もない。（と思う。）
保証の内容と月々の保険料のバランスで考える。例えば
【がんになったら一時金で100万円おりますよ。保険料は1000円です。】と言う保険を勧められたとしよう。
【100万円なんて直ぐ用意出来ないし、月1000円で100万の保証が持てるなら良い】と思うなら入れば良いし、【100万くらいなら貯金で充分賄える】と思うなら入る必要もない。
就業不能、介護保険、死亡保険もまたしかり。
ただ介護や死亡は、保険金額が高額になる事が多い。さすがに【3000万位なら直ぐ用意出来るわ】、っていう人は少ない。
はっきり言って人ってそうそう死なない。入院する確率に比べたらすんごく少ない。でも
確率は低いけど、起きてしまったら損害が大きい 自力で何とか出来ないものにこそ保険をかけると良いと思う。
火災保険なんかとイメージが同じかな？ 大体の人が一生に一回も火事なんか起こさない。けれど起きてしまったら大変。だからほとんどの火災保険には加入しているはず。
因みに私は、18才の時に実家が火事で全焼したけど・・・
で、私なりの結論。
そこそこ蓄えがある人は、死亡保険3000万に三大疾病500万などピンポイントの加入なんかがお勧め。
そして毎月カツカツの人は、少しでも医療保険に入っておいた方が良いと思う。
経験から言って、病気の時の金欠はかなりダメージが大きいのだ！！
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